先輩社員の声VOICE
幡本 達哉Tatsuya Hatamoto
製造部 技術課 課長代理
2006年中途入社
キャリアステップ
2006年入社/製造部 製造課 配属
2012年/間接部門異動
2016年/リーダー昇格
2019年/技術課 主任へ昇格
2021年/技術課 課長代理へ昇格
大好きな製造現場で後輩を育てたい
偶然の入社
私が入社したのは19歳の時です。大学を半年で退学してしまい、しばらくは家業の内装業の手伝いをしていました。内装業には向いていないなと感じていて、工業高校出身で機械いじりは好きだったので、家の近所にあった当社に応募しました。面接に行くと、工業高校出身ということもプラスに働いたのか、未経験で19歳の私にその場で採用を決定してくれ、これもご縁だと思ってすぐに入社を決めました。偶然の入社だと、今でも思っています。
現場の機械オペレーターを6年経験し、今は間接部門でラインの整備やトラブル対応など工場がスムーズに稼働する為の業務を担当しています。
今は大変なことばかり
間接部門では、製造ラインの整備、機械トラブルの対応、出荷数に対する在庫数の管理や計画通りに進んでいるかのチェック、オペレーターの人員配置などの生産管理と、幅広い業務を担当しています。主任以下4名のチームですが、昼夜2名づつの体制で、夜勤作業のチェック、ライン全体を見回って配置の確認、機械の仕様を変更する段取り替えなど、1人で全工場を見なくてはならない状況で、毎日が目まぐるしく過ぎていき、今は正直大変なことばかりです。
でも、オペレーターのみんなもいつも気遣ってくれたり協力してくれて、とても助かっています。そして何より、私自身が機械が好きで現場が大好きで、現場に携われることが一番の楽しさでありやりがいなので、これからもずっと製造現場に携わっていたいです。
人間関係の良さが財産
今の間接部門は人が足りないので、まずは後輩を育てることが目標です。現職であるリーダーは主任への登竜門なので、部下の教育や課長たちのフォローが確実にできるようになりたいです。
また、外部講習に行った時に他社の方と話をすると、人間関係が良くないという話が多いのですが、当社はみんな仲が良く協力し合っています。製造部は30名程で、年齢は20代~50代と幅広いですが、年齢関係なく大変な時には助け合ったり、ロッカーでもワイワイする感じで自然とチームワークができていてとても楽しいです。課長にも話しかけやすい雰囲気で、休憩時はみんなで色々な話をしています。そんなアットホームな環境は仕事のしやすさに繋がっていて、これからも大切にしていきたい財産です。