精密な検査機と職人の鋭い目で
厳重に品質チェックを行い、
確かな製品だけをお届けしています。
「KYOWAスタンダード」における品質保証のキーワードは、「デジタルの視力とアナログの目線のベストミックス」です。 デジタルの視力とは、精密かつスピーディな全数検査をも可能にしたデジタル仕様の検査機器類のこと。 加工機と同様に、検査装置や測定器も自社開発してハイレベルな品質管理をしています。 一方、アナログの目線とは、職人的な直感力によって機械では発見できない不具合を感知する人間のまなざしのこと。 人間の感覚を信頼する姿勢は、当社に脈動する温故知新の精神に由来するものです。 このようにデジタルとアナログの両面から厳重な品質検査を行うとともに、材料購入から製造過程、お客様へお届けするロジスティクス(物流)に至るまで、環境物品調達(グリーン調達)を積極的に推進し、お客様が100%安心できる安全な製品をお届けしています。
品質方針
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良質な製品の提供
ものづくりのプロセス全体を通じて得られた知識、経験を蓄積検証していくとともに、顧客の要求事項を遵守し、責任を持って良質な製品を提供する。 -
工程内不良の削減を目標に継続的改善活動を推進し、安定した生産ラインを構築し、良品直行率の向上を図る。
製品品質に限らず、顧客ニーズを総合的視点で取り入れ、「技術力と総合力の向上」を目指し、顧客の信頼に応える。
環境方針
- 環境5S活動を推進し、職場全体の管理レベルを上げ、業務効率向上と安全な職場づくりを図る。
- 顧客が展開するグリーン調達基準を遵守します。
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カーボンニュートラル活動の推進
国が推進する二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスの「排出量」の削減に準じ省エネ・廃棄物削減に取り組む。LCA(ライフサイクルアセスメント)のCO2を対象と捉え、CNに向けた方策を検討し顧客との連携を取りつつ活動を推進する。
※CN=カーボンニュートラルとは(温室効果ガスの排出量と吸収量を均衡させること) -
環境負荷低減
ものづくりを通じて、廃棄物の抑制やリサイクルの推進に取り組むとともに、環境負荷の少ない工法や省エネ技術を採用する。 - 定期的な内部監査、マネジメントレビューを行い、環境マネジメントシステムを継続的に改善します。
- この方針は文書化し、全従業員に周知徹底するとともに、一般に公開します。